7月も中盤、本格的な夏がやってまいりましたね。
そろそろ夏休みの計画をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
近年はキャンプブームも手伝って、キャンプやバーベキューで「火」に触れる体験をされる方もいらっしゃると思います。
わたしたちの生活に欠かせない「火」。
今回は「火」を科学的観点から見てみたいと思います。
・火とは何か? それが存在するためには何が必要か?
火が存在する状態、すなわち「燃焼」とは「モノが、熱と光の発生を伴いながら酸素と結合し続けている状態」のことです。この状態を続けるためには、3つの要素が必要で、これらのうちひとつでも欠けると「火」は存在することができません。「燃えるモノ」、「酸素の供給」、「熱源(点火源)」の3つがそれです。
「燃えるモノ」
「酸素の供給」
「熱源(点火源)」
「火」が存在する状態、すなわち「燃焼」を科学の観点から見てみました。
次回は「火」が消える状態、「消火」を科学の観点から見てみましょう!
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