地元のお祭り『平沼水天宮例大祭』が開催されました。
平沼水天宮は天保10年に新田の守護神としてお祀りし創建されました。
水天宮様の御神札が祀られていたので、「水天宮」と称し、安産・水の神様として地元の方々に「横浜の水天宮様」として愛されています。
毎年9月3日~5日に行われる例大祭は、疫病の退散と五穀豊穣を願い人々の健康と地域の繁栄を祈願したことに由来します。
期間中は境内の神楽殿にて神楽舞や獅子舞、地域の方によるフラダンス、小中学生による和太鼓などのイベントや催し物が開催されます。
神社の周辺に多くの露店が立ち並びお祭りの雰囲気を盛り上げていました。
焼きそばやたこ焼き、わたあめなどの屋台がずらりと並び、子供から大人まで多くの人で賑わっていました。
最終日に行われるのがこのお祭りの目玉でもある神輿宮入りです。
この地区の神輿連合は町内会のお神輿だけでなく、周辺には地元のマンションも多い為マンション自治会の神輿もあることが特徴です。
また多くの団体が参加しており、一つ一つが参道を通る姿は圧巻です。
威勢の良いかけ声とともに水天宮へと練り歩く様子は迫力があります。
沿道には多くの見物客が詰めかけ、熱気あふれる雰囲気に包まれていました。
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