お知らせ・コラム

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SDGs(1. 貧困をなくそう)

  • 2021.11.15

向寒の候

おだやかな小春日和が続いておりますが、お元気でお過ごしでしょうか。

今年も残すところあと二か月。やり残したことがないように全力で取り組んでいきたいですね。

 

さて今回はSDGsで掲げている目標の一つ「貧困をなくそう」についてお話していきたいと思います。

 

 

SDGs(1. 貧困をなくそう)

人類がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき17の目標

          

 

 

  1. 貧困をなくそう『あらゆる形態の貧困に終止符を打つ』

 

SDGsは『持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)』の略称で、貧困、紛争、気候変動などの世界的問題について、世界中の様々な立場の人々が話し合い、課題を整理し、解決方法を考え、2030年までに達成すべき目標です。

そのなかでも、貧困について掲げている目標は以下の通りです。

 

1-1 

2030年までに現在1日1.23ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困を

あらゆる場所で終わらせる。

 

1-2 

2030年までに各国定義によるあらゆる次元の貧国状態にある、すべての年齢の男性、女性、子供の割合を半減させる。

 

1-3 

各国において最低限の基準を含む適切な社会保護制度及び対策を実施し、2030年までに貧困層及び脆弱層に対し十分な保護を達成する。

 

1-4 

2030年までに貧困層及び脆弱層をはじめ、すべての男性及び女性が、基礎的サービスのアクセス、土地及びその他の形態の財産に対する所得権と管理権限、相続財産、天然資源、適切な新技術、マイクロファイナンスを含む金融サービスに加え、経済資源についても平等な権利を持つことができるように確保する。

 

1-5 

2030年までに貧困層や脆弱な状況にある人々の強靭性(レジリエンス)を構築し、気候変動に関する極端な気象現象やその他の経済、社会、環境的ショックや災害に暴露や脆弱性を軽減する。

 

1.a 

あらゆる次元で貧困を終わらせるための計画や政策を実施するべく、後発開発途上国に対して適切かつ予測可能な手段を講じるため、開発協力の強化などを通じて、さまざまな供給源からの相当量の資源の動員を確保する。

 

1.b  

貧困撲滅のための行動へ投資拡大を支援するため、国、地域及び国際レベルで、貧困層やジェンダーに配慮した開発戦略に基づいた適切な政策的枠組みを構築する。

 

上記で掲げている目標を達成するために、一人一人が問題意識を持ち解決策を考えていかないといけないですね。

㈱ツカサENG.も一緒に考えていきます。

 

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