9月も半ばにさしかかってきましたが厳しい残暑が続いています。食欲の低下や疲労感など夏バテの症状を感じている方もいるかと思います。
厳しい暑さを感じているのは動物も同じ。ペットを飼っているお家では愛犬、愛猫の夏バテ対策を今年は一層強化しているのではないでしょうか。
さて、今回のコラムでは『動物を守る』ための会社での取り組みをご紹介します。
ネット上には犬や猫の可愛い動画があふれ、猫ブームと言われるほど、犬や猫が人気となっています。
しかし、一方で、年に約12万8000頭の犬猫の命が殺されてしまっていることを知っていますか?
岩手にある保護施設「ペットの里」は、下記の4つのチャレンジを掲げ活動をしている施設です。
【1】殺処分ゼロを目指す
飼い主の勝手で捨てられ処分されてしまうペットたちを安全に保護し新たな家族の元へ送り出します。
【2】シニアでも飼える仕組みを
「保護された子たちの里親になりたいと思うけど自分の健康に不安があって」とためらわれる高齢者の方もいます。
民事信託や民間のペット保険を上手に利活用すれば、飼い主さんに万が一の事があってもペットさんの未来を護ることができます。
【3】心豊かな子どもたちを育む
幼い頃から命の重みに触れ、命の尊さ、ペットを飼うことの責任を感じることでお子さんの心の豊かさを育むことができます。
ペットの里ではさまざまなイベントを通し、お子さんたちと犬猫たちのふれあいの場を作ります。
【4】社会的弱者の雇用促進
ペットの里のスタッフは、社会的弱者といわれる方々からの雇用を積極的に受け入れたいと考えています。
支え合って、人も動物も幸せな社会に。
わたしたちはこの取り組みに賛同し『ペットの里法人サポーター』となりました。
今後もサポーターとしてこの取り組みを一緒に考え、行動していきます。
㈱ツカサENG.への問い合わせはこちらから